2010年12月9日木曜日

12月16日(木曜日)近現代史研究会のお知らせ

近現代史に興味のある方。
気軽に参加できる研究会です。

テーマ:
「第二次大戦指導者列伝 ヒトラー、スターリン、ルーズベルト、チャーチル、蒋介石、近衛文麿について」

歴史は時代の流れと指導者の決断によって作られる。第二次大戦を指導した人達の人間と事績を研究する。

1)ヒトラー
国の救世主であり破滅へ導いた悪魔的な天才指導者。ソ連征服計画は「我が闘争」にあった。

2)スターリン
米国のウェデマイヤー将軍から第二次大戦唯一の勝利者と判定された、冷血な恐怖の支配をした独裁者。
米外交官G・ケナンはこの上なく邪悪だが、間違いなく偉大な人物ではあった、と記した。

3)ルーズベルト
半身不随のハンデイを隠して大統領を4期続けた大衆政治家。しかしその評価は低い。
何故彼はスターリンに徹底的に利用されたのか。日本の北方領土問題を起こした張本人である。

4)チャーチル
有名な鉄のカーテン演説で予想外の戦後の冷戦世界を嘆いたが、時すでに手遅れであった。

5)蒋介石
米ソに持ち上げられた傀儡で、支那を失った原因の「西安事件の裏切者‐張学良」を終生許さなかった。

6)近衛文麿
命がけで日米トップ交渉を提案したが、ルーズベルトに断られた。敗戦後自決した。
彼の上奏文は有名。身辺にスパイの尾崎が潜入していた為に誤解されているが立派な愛国者であった。

日時:平成22年12月16日(木)午後6時~(午後8時過ぎ位まで)、その後忘年会を開きます。
会場:目黒区向原住区センター(目黒区目黒本町5丁目22-11 03-3794-5841
東急目黒線武蔵小山駅より、目黒区中央体育館を目標に徒歩10分)

基調講演:落合道夫氏 当会会長、近代史研究家、日本会議・靖国神社崇敬奉賛会々員)
平成20年度アパ論文「真の近現代史観」が田母神氏に次ぐ優秀賞を受賞

参加費:500円(資料代等を含む)、但し高校生・大学生は無料、忘年会(参加希望者):500円
主催:目黒近現代史研究会

申し込み・問合せ先:メール tooron.in.meguro@gmail.com、又は電話090-9326-7019 細谷まで

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