2011年2月28日月曜日

先入観と偏見

「生き方を変え、免疫力を高める生活で、どんな病気もすぐ治る!」
これは、免疫学の権威である新潟大学教授、安保徹先生の言葉です。
つまり、ガンをはじめとするほとんどの病気は、誰もが持っている免疫力を高めることで予防できるし、治すこともできるのだというわけです。

安保先生によると、新聞テレビで毎日のようにあらゆる有害物質について報道されていますが、その中で、例えば、たばこと肺がんの因果関係について、近年、喫煙率がどんどん低下しているにもかかわらず、肺がんの死亡率はどんどん高くなっている。
つまり、たばこが肺がんの原因になっているというのはイマジネーションであって、誰もその関係を証明していない、と指摘します。
このように、メディアの報道を一方的に聞かされていると、知らない間に間違った情報が私達の基準としてインプットされ、簡単に自分で治せる病気であっても、治るどころか、一層、悪化させてしまう原因になりかねないことがあるわけです。
これが先入観そして偏見の怖い所です。

(途中省略)

ガンの治療を例にとっても、手術はダメ、抗がん剤もダメ、放射線治療などもってのほか!
と言われると、今日、当然の標準治療法だと思っているガン患者からすると、びっくりするのも事実です。
ですが、人というものは、生きている期間が長ければ長いほど、知らず知らずの間に、先入観や偏見によって、自分勝手な標準、基準を作り出していることに驚かされることがあります。ですが、実際安保理論を実践してガンを克服している患者が多数存在する事実と、さまざまな難病を抱えておられ、現代の治療法から見放されてしまった病気さえ治療されておられる方がいるという事実をかえりみて、私達は今、当然だと思っていることが、もしかしたら先入観であったり、偏見であったりすることがあるかもしれない、という観点を自覚することが、今、社会が、そして国が抱える様々な諸問題の解決のヒントを与えてくれるのかもしれません。

「月刊みんなのうけひのもり2月号」の【医食同源】より一部抜粋

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